NEWS

ニュース

ニュース/コラム

米G1コティリオンS、クレリエールが大外から豪快に差し切り

2021年09月26日 13:36

  • 友だち追加数

 現地25日、米パークスレーシング競馬場で行われた3歳牝馬によるG1コティリオンステークス(ダート8.5ハロン)は、1番人気のクレリエールが道中6番手で先行勢を見ながら運ぶと、大外を回って迎えた直線では2馬身1/2突き抜けた。

 2番手追走の3番人気オブリゲイトリーが2着に粘り込み、さらに1/2馬身差で4番人気のアーミーワイフが3着争いを制した。2番人気のオールウェイズカリーナは逃げるも5着に敗れている。

 クレリエールは2月のG2レイチェルアレクサンドラステークス以来となる白星で2度目の重賞勝ち。この間にケンタッキーオークス(4着)、CCAオークス(3着)、前走のアラバマステークス(2着)と一戦ずつ着順を上げ、4度目の挑戦で待望のG1初制覇とした。