ノースピークアレクサンダーが引退、愛G1メイトロンSで金星
2021年10月08日 11:51
今年9月に愛G1メイトロンステークスを制したノースピークアレクサンダーが引退、繁殖入りすることが同馬を管理するMrs.J.ハリントン調教師より発表された。
ノースピークアレクサンダーはシャラー産駒の3歳牝馬。5月の愛G3アサシステークスで重賞初勝利を挙げると、G1愛1000ギニーでは3着と善戦。ひと息入れた8月の仏G1ロートシルト賞は10着に沈んだものの、続くメイトロンSでは人気薄ながらマザーアースらを下してG1初制覇を達成した。
今月2日の英G1サンチャリオットステークス6着がラストラン。通算成績は10戦3勝(重賞2勝)だった。