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20年のメルボルンC覇者、トワイライトペイメントが引退

2021年11月05日 12:40

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 現地2日の豪G1メルボルンカップで11着に敗れて連覇を逃したトワイライトペイメントが現役を引退した。英競馬メディア『racingpost.com』が報じている。

 テオフィロ産駒の8歳せん馬トワイライトペイメントはJ.ボルジャー厩舎からデビュー。欧州の長距離戦線を主戦場として2019年6月に愛G2カラカップで重賞初制覇。その後にJ.オブライエン厩舎へ転厩すると、7歳となった20年11月にメルボルンCを制覇した。

 今年は9月のG1愛セントレジャー2着からメルボルンC連覇を狙うも達成ならず。通算成績は37戦9勝(重賞5勝)だった。今後はオーストラリアで余生を過ごす予定だという。