オリヴァー騎手がケネディオークス3連覇、ウィロウィーで競り勝ち
2021年11月05日 14:47
現地4日、豪フレミントン競馬場にてG1ケネディオークス(3歳牝馬、芝2500m)が行われ、D.オリヴァー騎乗のウィロウィーが接戦を制した。オリヴァー騎手は2019年のマイアミバウンド、20年のパーソナルに続く同レース3連覇を達成している。
内の2番枠から出たウィロウィーは先行集団からやや離れた5番手で追走。直線で外に持ち出して末脚を伸ばすと、先に抜け出していたドゥーサーをゴール寸前でとらえて0.2馬身差の勝利を収めた。
J.カミングス厩舎のウィロウィーはケルマデック産駒のゴドルフィン所有馬。初勝利まで4戦かかったものの、そこからは前走のG2ウェイクフルステークス、そして今回と3連勝で一気にG1馬へと駆け上がった。