メルボルンC3着のスパニッシュミッション、転厩して豪残留へ
2021年11月12日 12:00
現地2日の豪G1メルボルンカップで3着と善戦したスパニッシュミッションが、現地に転厩して来年のメルボルンカップを目指すことになった。豪競馬メディア『racing.com』が報じている。
イギリスのA.ボールディング厩舎の管理馬だったスパニッシュミッションはノーブルミッション産駒の5歳馬。今年5月に英G2ヨークシャーカップを制し、続くG1英ゴールドカップで3着に入るなど欧州の長距離戦線で活躍。初の豪州遠征だったメルボルンカップでは勝ち馬ベリーエレガントから約4馬身差の3着だった。
なおスパニッシュミッションは今後、今年の豪G1コーフィールドカップを制したインセンティヴァイスなどを管理するP.ムーディー厩舎の所属になるという。