米G3ゴーフォーワンドH、レディロケットが9馬身差の圧勝
2021年12月06日 10:59
現地4日、米アケダクト競馬場にてG3ゴーフォーワンドハンデキャップ(3歳以上牝馬、ダート8ハロン)が行われ、トップハンデを背負ったI.オルティスJr.騎乗のレディロケットが圧勝した。
好スタートを切ったレディロケットはミスマリッサとのハナ争いを制して主導権を確保。直線に入ると圧倒的に後続を突き放し、最後は2着のベラヴィータに9馬身差をつけてのゴールだった。
B.コックス厩舎のレディロケットはテイルオブザキャット産駒の4歳馬。重賞初挑戦だった2走前のG2ギャラントブルームハンデキャップで2着と好走し、今回は前走のリステッドからの連勝で重賞初制覇となった。