【香港スプリント】ピクシーナイト、輸送疲れ取れていつも通りに
2021年12月07日 11:55
JRAは6日、12日に香港のシャティン競馬場で行われるG1香港スプリント(芝1200m)に出走予定の日本馬の調教状況および関係者コメントを発表した。
ダノンスマッシュとレシステンシアは角馬場で曳き運動を60分。前者の藤巻渓輔調教助手は「落ち着いており順調です」と語り、後者の松下武士調教師は「昨日速いところをやりましたが、特に変わりなく順調にきています」と話していた。
角馬場で70分の乗り運動をこなしたピクシーナイトの蛭田乾志調教助手は「昨日コースで大きめに乗りましたが、良い動きでした。到着直後は多少疲れた様子でしたが、今はいつも通りで飼い葉の食いも良く、順調にきています」とコメントしている。