米G3ミスタープロスペクターS、オフィシエーティングが重賞初制覇
2021年12月13日 11:08
現地11日、米ガルフストリームパーク競馬場にてG3ミスタープロスペクターステークス(ダート7ハロン)が行われ、L.サエス騎乗のオフィシエーティングが勝利した。
直線入り口で前をとらえて先頭に立ったオフィシエーティングは、大外から追い込んできた1番人気のエンドースドを3/4馬身差で抑え込んでゴールした。
S.ジョセフJr.厩舎のオフィシエーティングはブレイム産駒の3歳馬。デビュー7戦目で未勝利を脱した後も条件戦で1勝を挙げるのみにとどまっていたが、重賞初挑戦で初勝利を手にした。
半姉には2017年のG1ブリーダーズカップジュベナイルフィリーズを制して米最優秀2歳牝馬に選出されたカレドニアロード(父クオリティロード)がいる。