2歳時に仏G1勝ちのギアアップ、J.オブライエン厩舎へ転厩
2021年12月14日 10:35
2歳時に仏G1クリテリウムドサンクルーを勝った3歳馬ギアアップが、M.ジョンストン厩舎からJ.オブライエン厩舎へ転厩することが分かった。英競馬メディア『racingpost.com』が報じている。
テオフィロ産駒のギアアップは2歳時に英G3エイコムステークスとクリテリウムドサンクルーを含む4戦3勝。しかし3歳となった今年はG1英ダービーで10着に大敗するなど4戦して未勝利に終わっていた。
一方、オブライエン厩舎はギアアップの馬主であるティームバレーレーシングが所有するステートオブレストで今年の米G1サラトガダービーと豪G1コックスプレートを制覇していた。