サウジCへマルシュロレーヌが初時計「順調。体も見た感じふっくら」矢作師
2022年01月29日 11:48
昨年11月のBCディスタフで、日本調教馬として初めて米ダートG1を制したマルシュロレーヌ(牝6、矢作)が28日、引退レースとして視野に入れる2月26日のサウジC(G1、ダート1800メートル、キングアブドゥルアジーズ)に向けて初時計を出した。
26日に栗東近郊のノーザンファームしがらきから帰厩し、この日はCウッド、単走で6ハロン82秒5-12秒7。見守った矢作師は「順調です。体も見た感じふっくらしている。向こうに行ったら減るから、いい傾向」とうなずいた。
現時点では、2月18日の出国を予定しているという。