ホットロッドチャーリーがドバイG2圧勝、次はドバイWCへ
2022年02月05日 10:38
現地4日、ドバイのメイダン競馬場でG2アルマクトゥームチャレンジラウンド2(ダート1900m)が行われ、米国から参戦したホットロッドチャーリーが圧勝した。
序盤はアルネフッドにハナを譲って2番手に控えたホットロッドチャーリーは第3コーナーから前に並びかけ、馬体を併せて直線へ。ラストスパートでアルネフッドを引き離すと、最後は鞍上のW.ビュイック騎手が流して5.25馬身差の勝利を収めた。
D.オニール厩舎のホットロッドチャーリーはオックスボウ産駒の4歳馬。昨年はG1ケンタッキーダービー3着、G1ベルモントステークス2着とクラシックで善戦し、9月のペンシルベニアダービーでG1初制覇を果たした。
米競馬メディア『bloodhorse.com』によると、この後は予定どおりサウジカップをパスし、3月末のG1ドバイワールドカップに向かうという。