ディープ産駒プロフォンドが制した豪G1、ヴィクトリアダービー1週前に日程変更
2022年02月10日 10:49
レーシング・ニューサウスウェールズが、G1メルボルンカップを含むスプリングカーニバルのプログラム改革を実施し、大幅な賞金増額などを発表した。
今回の改革の目玉は、G1ヴィクトリアダービー(3歳、芝2500m)の重要ステップレースだったG1スプリングチャンピオンステークス(3歳、芝2000m)が、ダービー1週前の10月22日に日程変更されたこと。それにともない、同レースは賞金200万豪ドルへ増額となった。
昨年のスプリングチャンピオンSではディープインパクト産駒のプロフォンドが勝利。同馬はヴィクトリアダービーには出走しなかったが、そちらではモーリス産駒のヒトツが勝利を収めている。