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【サウジC】1着賞金11億円レースに日本馬2頭 テーオーケインズ、ゲート対策練る

2022年02月26日 11:46

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 サウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で26日にサウジCデーが行われる。日本馬は6レースに計12頭が参戦。JRAでの馬券発売は行われない。

 メインレースは1着賞金約11億円のサウジC(G1、ダート1800メートル)。昨年の最優秀ダートホースのテーオーケインズ(牡5、高柳大)は24日、パドックのスクーリング、ゲート練習をこなした。馬は海外での初レースとなるが、高柳大師は「ゲートの中でおとなしかったしよかったです。スターターにはゲート入れを最後にして欲しいと伝えるつもりです」と対策を練っている。BCディスタフに続く海外G1連勝を狙うマルシュロレーヌ(牝6、矢作)はダートコースで調整。万全の状態で引退戦に臨む。

 日本馬2頭の最大の敵になるのは、やはり連覇を狙うミシュリフ(牡5)か。T・ゴスデン師は「今朝もいいキャンターができていた。とてもリラックスしている」と好調をアピールする。

出典:日刊スポーツ