レッドシーターフHで完敗のプリンセスゾーイ、ドバイWCには向かわず
2022年03月04日 11:57
現地2月26日のサウジアラビアG3レッドシーターフハンデキャップで10着と完敗したプリンセスゾーイが、3月26日のG1ドバイワールドカップに出走しないことが分かった。
これは同馬を管理するA.マリンズ調教師が明らかにしたもの。2020年秋に仏G1カドラン賞を制した実績がある7歳牝馬のプリンセスゾーイだが、レッドシーターフHでは逃げ切った日本馬ステイフーリッシュに大きく離されて10着に沈んだ。
マリンズ調教師は「彼女はドバイには向かわない。4月末の愛G3ヴィンテージクロップステークスからロイヤルアスコットの英ゴールドカップに向かうプランを描いている」とコメント。昨年はサブジェクティビストの2着だった英ゴールドC制覇を目指す意向を示した。