NEWS

ニュース

ニュース/コラム

​09年の仏ダービー馬ルアーヴルが死亡、2月に種牡馬引退したばかり

2022年03月07日 10:30

  • 友だち追加数

 2月に種牡馬を引退したばかりだった2009年の仏ダービー馬ルアーヴルが、繋養先のフランスで死亡したことが分かった。16歳だった。

 これは競馬メディア『Thoroughbred Daily News』が報じたもの。ルアーヴルはブラッシンググルーム系のノヴェール産駒。2009年のG1仏ダービーをC.ルメール騎手で制覇するなど6戦4勝で引退した。

 種牡馬としてはいずれも無敗で仏牝馬クラシック二冠を制したアヴニールセルタンとラクレソニエール、2020年の英チャンピオンズフィリーズ&メアズステークスなどG1を2勝したワンダフルトゥナイトらが活躍したが、今年2月に健康状態を理由に種牡馬引退が発表されていた。