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ザレヴナントが健在アピール、仏リステッドで久々の白星

2022年03月12日 11:48

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 2020年に英G1クイーンエリザベス2世ステークスを勝ったものの昨年は未勝利に終わったザレヴナントが、現地10日の仏リステッド、アルティパン賞(芝1600m)で約1年5か月ぶりの白星を手にした。

 F.グラファール厩舎の7歳せん馬ザレヴナントは昨年、連覇を狙ったクイーンエリザベス2世Sでバーイードの4着に終わるなど、善戦はあったものの4戦して勝てず。今回は休養明けだったが、3年前に勝ったこのレースをC.スミヨン騎乗で制して健在をアピールした。

 グラファール調教師は今後について、3年前と同様に約3週間後の仏G3エドモンブラン賞に向かう意向を示し、さらに「できればアスコットに戻りたいね。もし馬の状態がよくて馬場も彼向きになれば、今年はイングランドに戻るつもりだ」と続けた。

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