ゴスデン師、さらなる国際化へ日本の重要性に言及
2022年03月25日 14:08
現地26日のG1ドバイターフでロードノースの連覇を狙うJ.ゴスデン調教師が、仕上がりに自信を見せている。
ロードノースは24日朝に芝コースで調整。ゴスデン師は「今年はよりタフなレースになりそうだ」と激戦を予想しつつ、「ロードノースはのどの感染症でしばらく走れなかったが、今朝の調教ではフランキー(騎乗するL.デットーリ騎手)がとても喜んでいた。前走のウィンターダービーではいい走りを見せてくれていたし、これからが本番だ」と語った。
さらに同師は日本馬にも言及。「シーマクラシックでは日本馬が優勢に見えるし、彼らは12ハロン戦線ではトップクラスだ」と高く評価し、「私の考えでは、国際的なレースは多ければ多いほどいい。日本の意見も重要になる。日本の競馬は国策の一部であり、彼らは世界で最も優れた馬を何頭も育てている」と話していた。