現地5月1日に英ニューマーケット競馬場にて行われるG1英1000ギニーの枠順が確定。主要ブックメーカーで前売り1番人気に推されているテネブリズムは14頭立ての5番枠に入った。

　今年の欧州牝馬クラシック戦線では、昨年の2歳女王インスパイラルが体調不良で英1000ギニーに間に合わず。2戦2勝で英2歳G1チェヴァリーパークステークス覇者のテネブリズムが最有力馬とみられている。

　そのほかでは、愛2歳G1モイグレアスタッドステークス勝ちのディスカバリーズが6番枠、4月7日に仏G3アンプリュダンス賞を制したマラヴァスは7番枠、テネブリズムと同じA.オブライエン厩舎の所属で名牝マインディングの全妹チューズデーは4番枠、仏2歳G1マルセルブーサック賞を勝っているゼリーは10番枠となっている。