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サクソンウォリアーの初年度産駒が7000万円で落札、2代母は仏G1馬

2022年05月20日 11:55

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 現役時代にG12000ギニーを制したディープインパクト産駒サクソンウォリアーの初年度産駒に当たる2歳牝馬が、現地19日に行われた「タタソールズ・アイルランド・ゴアズブリッジ・ブリーズアップ2022」で同セール史上最高値となる52万ユーロ(約7000万円)で落札された。

 母父ジャイアンツコーズウェイのこの牝馬は、母のコーズウェイクイーンは未出走だが2代母のアスクフォーザムーンは仏G1サンタラリ賞の勝ち馬。母の半兄には英G3ディーステークスを勝ってG1英ダービー3着のアストロジーがいる。

 日本生まれのディープインパクト産駒サクソンウォリアーはアイルランドのA.オブライエン厩舎からデビュー。2歳時にG1レーシングポストトロフィー、3歳時に英2000ギニーを勝つなど、通算94勝(重賞3勝)の活躍を見せた。