プリークネスS馬アーリーヴォーティング、KYダービー3着馬とともにジムダンディSへ
2022年07月18日 12:55
米クラシック第2戦のG1プリークネスステークスを制したアーリーヴォーティングが、現地7月30日のG2ジムダンディステークスで復帰する見込みであることが分かった。競馬メディア『Thoroughbred Daily News』が報じている。
C.ブラウン調教師はジムダンディSにアーリーヴォーティングとG1ブルーグラスステークス勝ち馬にしてG1ケンタッキーダービー3着のゼンダンを、同23日のG1ハスケルステークスにはG1ウッディースティーブンスステークスを10馬身差で楽勝した無敗馬ジャッククリストファーを送り出すと発表した。
ガンランナー産駒のアーリーヴォーティングは、デビュー2連勝で2月のG3ウィザーズステークスを制覇。続くG2ウッドメモリアルステークスで2着に敗れるとクラシック初戦のケンタッキーダービーは回避し、5月21日のプリークネスSでG1初勝利を手にした。クラシック最終戦のG1ベルモントステークスには出走していない。