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ダービー馬ドウデュースはニエル賞から凱旋門賞へ、友道師「たたいた方がいいタイプ」

2022年07月23日 16:22

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 今年のダービーをレースレコードで制したドウデュース(牡、友道)が、ニエル賞(G2、芝2400メートル、9月11日=仏パリロンシャン)を前哨戦にし、目標の凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月2日=仏パリロンシャン)へ向かうことが決まった。23日、札幌競馬場で友道師が明かした。

 現在はノーザンファームしがらきで放牧中。来週中に栗東トレセンへ帰厩し、9月2日に成田空港から仏シャルル・ド・ゴール空港への直行便で出国する。放牧先での様子を確認した師は「レースのダメージはなかったです。夏場は暑かったけれど、その影響もなく具合は良さそうでした」と順調ぶりを口にした。当初は凱旋門賞への直行も案にあったが、師は「たたいた方がいいタイプなので、ダメージが残らないように気を付けながら、コースを経験させたいですね」と考えを示した。

 また、帯同馬のマイラプソディ(牡5、友道)もフォワ賞(G2、芝2400メートル、9月11日=仏パリロンシャン)に出走予定。

出典:日刊スポーツ