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G1を連勝の独ダービー馬サンマルコ、次走でトルカータータッソと激突か

2022年08月02日 11:35

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 現地7月31日に独G1ダルマイヤー大賞(芝2000m)を制した独ダービー馬サンマルコを管理しているP.シールゲン調教師が、今後の予定について語っている。

 シールゲン師はまず「素晴らしいパフォーマンスだった。2400mから2000mへの転戦は簡単なことではなかった」とサンマルコの快走を高評価。そのうえで「次走の予定についてはオーナーと相談して決める。恐らくは(9月の独G1)バーデン大賞になるだろうが、決めるのはまた後日だ」と語った。

 一方、2011年の仏G1凱旋門賞を女傑デインドリームで制したことのあるシールゲン師は、サンマルコの凱旋門賞挑戦については「彼は凱旋門賞に登録してないんだ。だからどうなるかは分からないね」「ともあれ次は バーデンバーデン(バーデン大賞)。その後どうするかはそれから決めるさ」と言葉を濁していた。

 なお9月4日のバーデン大賞には、昨年の凱旋門賞を制した同じドイツ調教馬トルカータータッソも出走を予定している。