今年の米クラシック最終戦、G1ベルモントステークスを制したモードニゴールの半妹が、現地31日に米サラトガ競馬場にて鮮やかなデビュー勝ちを飾った。

　アンクルモー産駒だった兄から父がイントゥミスチーフに代わった2歳牝馬プランクは、ダート5.5ハロンの短距離戦を9馬身3/4差で逃げ切る圧巻のデビュー戦だった。

　米競馬メディア『bloodhorse.com』によると、兄妹を管理するT.プレッチャー調教師は「彼女が速いことは知っていたし、血統的にもワクワクしている」とコメント。なお同メディアによると、プランクは9月3日のG1スピナウェイステークスに登録しているという。