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​シャトル種牡馬ナショナルディフェンスが死亡、初年度からBCジュベナイルターフスプリント勝ち馬輩出

2022年09月20日 10:55

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 アイルランド期待の若手シャトル種牡馬ナショナルディフェンスが、派遣先のオーストラリアで8歳の若さで急死したことが分かった。競馬メディア『Thoroughbred Daily News』が報じている。

 ナショナルディフェンスは父インヴィンシブルスピリット、母父キングマンボという血統。2016年に仏2歳G1ジャンリュックラガルデール賞を勝つなど通算5戦2勝で、引退後は愛ナショナルスタッドで種牡馬入りした。

 初年度産駒は現3歳で、昨秋に米G2ブリーダーズカップジュベナイルターフスプリントを制したトワイライトグリーミングを輩出していた。オーストラリアでは今季デビューの約80頭が初年度産駒となる。