愛ダービー馬ウエストオーバー、凱旋門賞ではホーンビー騎手と再タッグ
2022年09月26日 13:42
未定だった愛ダービー馬ウエストオーバーの仏G1凱旋門賞での鞍上が、R.ホーンビー騎手に決定したことが分かった。
ウエストオーバーは英ダービーまでの5戦のうち4戦でホーンビー騎手が騎乗したが、その英ダービーでは直線で進路が狭くなって脚を余しての3着。続く愛ダービーではC.キーン騎手に乗り替わって7馬身差の圧勝を収めた。
7月の英G1キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスでも引き続きキーン騎手が手綱を取ったが、ここでは勝ち馬パイルドライヴァーから18馬身差の5着に完敗。凱旋門賞はそれ以来のレースとなる。
3戦ぶりにコンビ再結成となるホーンビー騎手は「昨日の夜に凱旋門賞でウエストオーバーに乗ると知らされた。ものすごくワクワクするし、また彼に乗れるのが楽しみだ」と語った。
なお大手ブックメーカーでの凱旋門賞の前売りでは、ウエストオーバーは17倍前後のオッズとなっている。