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シリウェイが仏で種牡馬に、英チャンピオンSでミシュリフら撃破

2022年10月15日 12:09

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 2021年のG1英チャンピオンステークスを制したシリウェイが引退し、来年からは仏ドーヴィル近郊で種牡馬入りすることが分かった。競馬メディア『Thoroughbred Daily News』が報じている。

 シリウェイは父がガリレオ産駒のガリウェイ、母父はケンダルジャンという血統。2歳時に仏G1ジャンリュックラガルデール賞を制すと、3歳だった2021年は仏ダービー2着、凱旋門賞5着の後、英チャンピオンステークスでミシュリフやアダイヤーらを下して勝利した。

 今年は6戦するも未勝利で、凱旋門賞16着がラストラン。通算成績は18戦5勝(重賞2勝)だった。