アメリカ・グレード競走委員会（AGSC）は現地16日、2023年の重賞格付けを発表。5つのG1レースがG2に格下げとなった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。

　格下げされたのは、シガーマイルハンデキャップ、ウッドワードステークス、クラークステークス、スターレットステークス、ロデオドライブステークス。その一方で、G2からG1に格上げされたのはスティーブンフォスターステークスのみにとどまった。

　この結果、来年の米G1レースは全97レースで行われることになった。