香港ヴァーズを2勝、グローリーヴェイズが引退
2022年12月22日 10:45
JRAは21日、G1香港ヴァーズを2勝したグローリーヴェイズの競走馬登録抹消を発表した。同馬は今後、ブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬入りする予定。
グローリーヴェイズはディープインパクト産駒の7歳馬。4歳だった2019年1月のG2日経新春杯で重賞初制覇を果たすと、4月のG1天皇賞(春)で2着と好走。12月には香港ヴァーズでG1初勝利を手にした。
翌20年はG2京都大賞典を勝利。21年は春に香港G1クイーンエリザベス2世カップで2着、年末には再び香港ヴァーズを制した。同レース3勝目を狙った今年はウインマリリンの3着に終わり、これがラストランだった。通算成績は20戦6勝(重賞4勝)。