ネオユニヴァースの末裔ブレイブヘイロー、豪2歳G1ブルーダイヤモンドSで4着
2023年02月28日 12:50
現地25日、豪ラドブロークスパーク競馬場でG1ブルーダイヤモンドステークス(2歳、芝1200m)が行われ、日本の二冠馬ネオユニヴァースの血を引くブレイブヘイローは4着に敗れた。
3代父がネオユニヴァースとなるブレイブスマッシュ産駒のブレイブヘイローはデビュー3連勝後に、今月11日のG3ブルーダイヤモンドプレリュードで4着と初黒星。今回は最後方近くに控えて直線での末脚勝負に出たが、外を回らされた不利も響いて勝ち馬から1.4馬身差の4着までだった。
勝ったのは残り150メートル付近から一気に伸びて先頭に立ったリトルブローズ。1馬身差でドンコルレオーネが続き、さらに0.2馬身差で人気薄のアーカンソーキッドが3着に滑り込んだ。
B&JD.ヘイズ厩舎のリトルブローズはパーインカント産駒。前哨戦のブルーダイヤモンドプレリュードは2着だったが、本番のここを制して通算4戦2勝でのG1初制覇を果たした。