21年ドバイターフ2着ヴァンドギャルドが屈腱炎で引退、海外で種牡馬入りへ
2023年04月15日 13:00
20年富士Sを制したヴァンドギャルド(牡7、藤原英)が左前脚の屈腱炎で現役を引退することが決まった。海外で種牡馬入りする見通し。所有する社台レースホースが14日、公式サイトで発表した。
先月のドバイターフ(14着)から帰国して宮城県の山元トレセンで着地検査を受けていたが、左前脚に腫れが出て精密検査を受け、年齢も考慮して現役続行を断念したという。通算成績は23戦5勝(うち海外6戦0勝)。ドバイターフでは21年2着、22年3着と好走した。