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愛1000ギニーで最下位のアスペングローブ、米G1ベルモントオークスを快勝

2023年07月09日 14:07

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 米ベルモントパーク競馬場でG1ベルモントオークス(3歳牝馬、芝10ハロン)が現地8日に行われ、O.マーフィー騎乗の6番人気アスペングローブがスローペースな馬群の中で追走すると、迎えた直線では末脚鋭く抜け出して快勝した(3/4馬身差)。

 大外の9番枠から1馬身ほど出遅れる格好になったアスペングローブだが、マーフィー騎手がすぐに内ラチ沿いへ誘導して中団に押し上げる。半マイル通過は50秒55のスローペースとなり、一団で最終コーナーを回ると直線半ばから鋭く馬群を抜け出した。

 3番人気のプリレクイジトが逃げ粘って4番人気パピリオとの2着争いをクビ差で制し、1番人気のミッションオブジョイは好位から伸び切れず7着に敗れた。

 アスペングローブはアイルランドのJ.スタック調教師が管理するジャスティファイ産駒で、昨年8月にデビュー3戦目のG3フレイムオブタラステークスで初勝利。ここには愛1000ギニーで最下位の10着から遠征し、通算7戦2勝はどちらも重賞での白星としている。

 ニューヨーク州競馬協会(NYRA)の公式サイトによると、好騎乗のマーフィー騎手はマルシュロレーヌで制したブリーダーズカップディスタフ以来となる米重賞3勝目。「スタック師とは自分が14、15歳の頃に仕事をしたことがあるんだ。チームを組んで彼のためにベルモントオークスを勝てたのは本当にブリリアントだね」と喜んでいる。

 なお、今後のアスペングローブはサラトガオークスないしデルマーオークスへ転戦すると見られている。