2003年の愛2000ギニー馬インディアンヘイヴンが死亡
2023年07月13日 10:30
2003年のG1愛2000ギニーを制したインディアンヘイヴンが、英チャペルスタッドで死亡したことが分かった。23歳だった。競馬メディア『Thoroughbred Daily News』などが報じている。
インディアンヘイヴンは父がインディアンリッジ、リファール系レジェンドオブフランス産駒の母マダムデュボワは英G2パークヒルズステークスなど重賞2勝の活躍馬。自身はリステッドを勝って臨んだ2003年のG1英2000ギニーこそ14着に敗れたが、続く愛2000ギニーでクラシック制覇を果たした。通算成績は12戦3勝。
種牡馬入り後は英G3ファースオブクライドステークスを制したアスペンダーリンが目立つ程度で、大きな成功は収められなかった。