現地9月30日、豪ランドウィック競馬場でG1エプソムハンデキャップ（芝1600m）が行われ、最軽量ハンデタイ（50キロ）だったレディーナーが先行策から抜け出して勝利した。

　内の3番手を追走したレディーナーは直線で逃げるゴールデンマイルに迫り、ゴール寸前でかわして先頭へ。そこへ後方からコヴァリカが突っ込んできたが、辛くも0.07馬身差で凌ぎ切った。

　レディーナーはリダウツチョイス産駒の4歳セン馬。前走のG3ビルリッチーハンデキャップなど重賞2連勝中で、昨季の一般戦から数えて4連勝でのG1初制覇となった。