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KYダービー選定シリーズ、カトレアSは白毛馬アマンテビアンコが制す

2023年11月27日 11:00

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 25日、日本馬を対象としたケンタッキーダービー出走馬選定ポイントシリーズ「Japan Road to the Kentucky Derby」の初戦にあたるカトレアステークス(2歳、ダート1600m)が東京競馬場で行われ、C.ルメール騎乗の白毛馬アマンテビアンコが勝利した。

 スタートは今ひとつだったアマンテビアンコだがすぐに中段まで盛り返し、直線では先行勢の外側から猛追。先頭まで突き抜け、2着のジョージテソーロに3/4馬身差でゴールした。

 宮田敬介厩舎のアマンテビアンコは父ヘニーヒューズ、母は白毛の一族として知られるユキチャン(その父クロフネ)。白毛の桜花賞馬ソダシはいとこにあたる。6月にデビュー勝ち後は10月のプラタナス賞で3着に敗れていたが、ここで2勝目を挙げた。

 米競馬メディア『bloodhorse.com』によると、ルメール騎手はもっと距離があったほうがいいと語り、それにはKYダービーの10ハロンも含まれるのかとの質問に「間違いなく」と返答。宮田調教師も「白毛馬がKYダービーを勝てるか」と問われて「はい」と即答し、「ここで最初のレースに勝ったのだから、その可能性はある」と語った。

 なおKYダービー史上、芦毛馬の勝利は過去8回あるが、存在自体が希少な白毛馬が勝った例は一度もない。