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​名種牡馬スパイツタウンが死亡、日本でも産駒のモズスーパーフレアらが活躍

2023年12月09日 12:22

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 現役時代は米短距離路線で活躍し、種牡馬としても大成功を収めたスパイツタウンが、現地8日に加齢から来る脚部不安のため繋養先のウィンスターファームで安楽死の処置がとられたことが分かった。25歳だった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。

 スパイツタウンは1998年生まれのゴーンウエスト産駒。2004年にG1ブリーダーズカップスプリントを含む重賞4勝を挙げて米最優秀短距離馬に選出された。通算成績は16戦10勝。

 種牡馬としては26頭のG1馬を輩出。ブリーダーズカップダートマイルを制したタマークズやブリーダーズカップジュベナイルフィリーズターフを勝ったシェアリングなどのほか、日本でも高松宮記念を制したモズスーパーフレア、全日本2歳優駿勝ちのリエノテソーロらの活躍馬を送り出した。