ニューグランジのドバイWC回避が決定、復帰は晩春か初夏を予定
2024年03月14日 11:49
現地3日の米G1サンタアニタハンデキャップで喉の異常もあって6着に終わったニューグランジが、30日のG1ドバイワールドカップを正式に回避することがP.ダマート調教師から発表された。米競馬メディア『Daily Racing Form』が報じている。
ダマート師は13日にニューグランジが5ハロンの追い切りを行った後で「ドバイには行かないつもり。経過としてはパシフィッククラシックからブリーダーズカップ路線を見出しいていく」とコメント。
今後については「いったん立て直し、サンタアニタ開催の終盤かデルマー開催開始に備える」と語り、6月ないし7月の復帰を見据えていることを示唆した。