【QE2世C】プログノーシス5番枠、ロマンチックウォリアーは10番枠
2024年04月26日 11:27
28日の香港シャティン競馬場で行われるG1クイーンエリザベス2世カップ(芝2000m)の枠順が確定。昨年2着の日本馬プログノーシスは11頭立ての5番枠に入った。
清山康成調教助手は「元々ゲートが得意な馬じゃないのでそこは常に課題ではありますが、与えられた枠で調教師と川田将雅騎手と相談して作戦を組み立てていきたいです」と語った。
ヒシイグアスは最内の1番枠。堀宣行調教師は「当日の天気、馬場状態、過去のレースや馬の雰囲気などを合わせてジョッキーと相談して、引いた枠でベストパフォーマンスができるように作戦を立てます」とコメントした。
3番枠を引いたノースブリッジの奥村武調教師は「出走全馬内枠が欲しいレースなので、願ったり叶ったりです。最高の枠が引けました」と話している。
日本馬以外の主な馬では、昨年の勝ち馬で香港中距離路線の最強馬ロマンチックウォリアーは10番枠。昨年3着の欧州馬ドバイオナーは9番枠、今年の香港ダービー馬マッシヴソヴリンは2番枠となった。