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日本で種牡馬デビューの無敗馬ナダル、初年度産駒が上々スタート

2024年06月18日 13:10

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 米G1アーカンソーダービーを制し、日本で種牡馬デビューしたナダルが上々のスタートを切ったことを米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じるなど海外でも話題となっている。

 ナダルは父がクリスエス系ブレイム、母父がエーピーインディ系プルピットという血統。2020年にアーカンソーダービーなど重賞3勝を含む無傷の4連勝を飾ったが、クラシックを前に骨折して故障離脱。そのまま引退し、社台ファームで種牡馬入りした。

 今年デビューした初年度産駒は現地16日までに6頭がデビューして3頭が勝ち上がり、2頭が2着と最高の滑り出し。自身はダートでしか走らなかったが、勝ち馬3頭のうち2頭は芝の短距離戦で白星を挙げている。