現地22日に米G3オハイオダービーを快勝したバッテンダウンが、次走に7月27日のG2ジムダンディステークスを予定していることをW.モット調教師が明らかにした。米競馬メディア『Daily Racing Form』が報じている。

　タピット産駒のバッテンダウンはオハイオダービーを鮮やかに逃げ切り。重賞3勝の全兄タシトゥスは2019年にジムダンディSと続くG1トラヴァーズステークスでいずれも2着に入っている。

　ジムダンディSは「真夏のダービー」とも称されるトラヴァーズSの前哨戦に当たり、ここ最近では21年の勝ち馬エッセンシャルクオリティと22年の勝ち馬エピセンターがトラヴァーズSも連勝した。