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名繁殖牝馬スーパースターレオが26歳で死亡、孫にフォレ賞3連覇のワンマスター

2024年06月27日 12:30

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 現役時代に米短距離路線で活躍し、繁殖牝馬としても功績を残したスーパースターレオが、26歳で死亡したことが分かった。競馬メディア『Thoroughbred Daily News』が報じている。

 スーパースターレオはシャーペンアップ系のマイナー種牡馬カレッジチャペルの産駒。2歳だった2000年に英G3ノーフォークステークスと愛G2フライングチルダーズステークスを勝ち、愛G1フェニックスステークスと古馬混合の仏G1アベイドロンシャン賞で2着と好走した。

 通算135勝で引退後は繁殖牝馬として出産した15頭の産駒のうち14頭がデビューし、11頭が勝ち上がり。中でもピヴォタル産駒のインタイシングは英G3キングジョージステークスなど重賞を2勝し、繁殖入り後は仏G1フォレ賞を3連覇した名牝ワンマスター(父ファストネットロック)を出している。