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米G1サラトガダービー、今年も勝ち馬に豪G1コックスプレート優先出走権

2024年07月18日 10:17

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 ニューヨーク競馬協会(NYRA)とムーニーバレーレーシングクラブ(MVRC)はパートナーシップの延長を発表。今年も8月3日の米G1サラトガダービーの勝ち馬に10月26日の豪G1コックスプレートの優先出走権を付与することを明らかにした。

 サラトガダービーは2019年に米芝三冠シリーズ「ターフトリニティ」の第2戦として新設。G1へ昇格した21年は、欧州馬ステートオブレストがアメリカ遠征でサラトガダービーを制し、オーストラリア遠征でのコックスプレートを連勝した。

 MVRCのC.ミルズ氏は「サラトガダービーは北半球の優秀な3歳馬が一堂に会する。J.オブライエン調教師とステートオブレストが切り拓いた道を、より多くの馬がたどってくれることを期待する」としている。