現地15日に仏パリロンシャン競馬場で行われるG1ヴェルメイユ賞（3歳以上牝馬、芝2400m）の枠順が確定。G1の連勝を狙うオペラシンガーは12頭立ての3番枠に入った。

　A.オブライエン厩舎のオペラシンガーはジャスティファイ産駒の3歳馬。クラシックは故障もあって惜敗に終わったものの、8月初めの英G1ナッソーステークスで2度目のG1勝ちを収めた。

　その他では、仏オークス馬スパークリングプレンティが12番枠、ブルーストッキングが9番枠、エミリーアップジョンが6番枠となっている。

　10月の凱旋門賞の前哨戦とも位置付けられているヴェルメイユ賞だが、凱旋門賞も連勝したのは2013年のトレヴが最後となっている。