ドイツのシュタルケ騎手、4年ぶり短期免許で今週から騎乗「ベリーハッピー」
2024年09月18日 16:20
ドイツの名手アンドレアシュ・シュタルケ騎手(50)が今週から4年ぶりの短期免許を取得して日本で騎乗する。18日朝に栗東トレセンで調教にまたがった。
「コロナ禍もあってライセンス(短期免許)をとれなかったけど、去年にドイツでチャンピオン(リーディング)になって、日本に来ることができた。ベリーハッピー。とてもうれしい。技術を見せたい」と週末を心待ちにしていた。
ドイツでは10度のリーディングを獲得して、11年にはデインドリームで凱旋門賞も制している。さっそく22日の中山ではオールカマー(G2、芝2200メートル)のヤマニンサンパ(牡6、斉藤崇)に騎乗予定。「いいレースをしたい」と意気込んでいた。
日本では11月上旬までの騎乗を予定している。