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【凱旋門賞】「オーギュストロダンはまだ出走の可能性が残っている」英国有名リポーターが投稿

2024年09月25日 14:09

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 急転参戦はあるのか-。ディープインパクト産駒オーギュストロダン(牡4、A・オブライエン)について、英国の有名競馬リポーター、マット・チャップマン氏が23日、「オーギュストロダンはまだ凱旋門賞に登場する計画がある」と自身のX(旧ツイッター)アカウントに投稿している。

 チャップマン氏は大衆紙「サン」電子版のコラムで、「エイダン・オブライエン調教師はスーパースターが凱旋門賞にまだ出走する驚きの可能性が残っていることを私に明かしました」と紹介。「今朝、オブライエン師に凱旋門賞のことで確定したことがあるのかと聞くと、答えは『いいえ』でした。ただ、オブライエンは(愛セントレジャーを連覇した)キプリオスのことは頭になかった。『まだ最終的には何も決まっていない』と言いました。『ロスアンゼルス、オーギュストロダン、オペラシンガー、コンテント、ルクセンブルク、コンティニュアスのすべての馬に現時点では可能性がある』と。オーギュストロダンには驚くだろう。多くの人は、彼はジャパンCに向けて準備していると感じている。現時点ではロンシャン(凱旋門賞)へ向けて(ブックメーカーの単勝前売りオッズで)67倍がついているけど、この馬に注目する必要がある」と、同馬に凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月6日=パリロンシャン)へ参戦する可能性が残っていることを伝えている。

 オーギュストロダンは14日に行われた愛チャンピオンSで2着に好走。エイダン・オブライエン調教師はレース後、ジャパンC(G1、芝2400メートル、11月24日=東京)に直行する予定であることを伝えている。

出典:日刊スポーツ