NEWS

ニュース

ニュース/コラム

ウシュバテソーロとデルマソトガケ、BCクラシック前哨戦での敗戦を米メディアがこぞって報じる

2024年09月26日 12:40

  • 友だち追加数

 11月の米G1ブリーダーズカップクラシックの有力候補と目されている日本馬のウシュバテソーロとデルマソトガケが、25日に船橋競馬場で行われたJpn2日本テレビ杯(ダート1800m)に出走。揃って敗れる結果となったことを『bloodhorse.com』や『Daily Racing Form』などの米競馬メディアが報じた。

 レースはウィリアムバローズが逃げて縦長の展開となり、デルマソトガケは差のない2番手の好位、ウシュバテソーロは中段の7番手につける。残り400メートルの最終コーナー付近でデルマソトガケは早くも後退。直線ではウシュバテソーロが猛然と追い込んできたが、ウィリアムバローズに1馬身差まで迫ったところがゴールだった。デルマソトガケは5着に終わった。

bloodhorse.com』はウシュバテソーロに騎乗した川田将雅騎手の「結果は出なかったがいい内容で走れたので、次にいい形で行けると思う」とのコメントを紹介。またデルマソトガケのC.ルメール騎手が「いいポジションに付けたが、ペースが上がった時に忙しくなった。米国のダートの方が合うので心配はしていない」と語ったことも伝えている。