日本のレジェンド、武豊騎手（55）がディープインパクト産駒オーギュストロダン（牡4、A・オブライエン）と対面し、その印象を語った。

　アイルランドのクールモアスタッドが26日、X（旧ツイッター）にインタビュー動画を投稿。武豊騎手は「（オーギュストロダンが）ジャパンCに来るというのは日本でもすごくニュースになって、日本の競馬ファンも彼が日本で走ることをすごくみんな楽しみにしていて、ディープインパクトのラストクロップということで、みんな楽しみにしていてて、今日、僕初めて生で見たんだけど、すごくディープインパクトに似ていて、なんか、きれいな馬だなと思いましたね」と言葉をはずませた。

　同騎手は凱旋門賞でコンビを組むアルリファー（牡4、J・オブライエン）の騎乗するため、アイルランドを訪問。ジョセフ・オブライエン厩舎で調教に騎乗後、キーファーズの松島正昭代表とともにクールモアスタッド（種馬場）やエイダン・オブライエン厩舎（私設調教場バリードイル）を訪れ、ディープインパクト産駒オーギュストロダンとの対面を果たした。28日には中京、29日には中山でG1スプリンターズSに騎乗予定となっている。

出典：日刊スポーツ