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オペラ賞はゴスデン厩舎がワンツー、フレンドリーソウルが制す

2024年10月07日 13:10

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 現地6日、仏パリロンシャン競馬場でG1オペラ賞(3歳以上牝馬、芝2000m)が行われ、K.シューマーク騎乗のフレンドリーソウルが同じJ&T.ゴスデン厩舎のランニングライオンを2着に従えてのワンツーフィニッシュを決めた。

 フレンドリーソウルは逃げ馬から1馬身ほど離れた2番手を追走。好位をキープしたまま直線に入ると残り300メートルで先頭に立ち、外から迫った最低人気のランニングライオンを3/4馬身差で退けた。

 さらに3/4馬身差の3着は後方から末脚を伸ばすも届かなかった1番人気の仏オークス馬スパークリングプレンティ。2番人気の愛1000ギニー馬フォールンエンジェルが4着に続き、英G1ヨークシャーオークス勝ち馬コンテントはブービーの10着に沈んだ。

 フレンドリーソウルはキングマン産駒の3歳馬。デビュー2連勝で臨んだ5月の英G3ミュージドラステークスで7着に敗れるとクラシック出走は断念したが、立て直した7月末から英G3ヴァリアントステークス、仏G2ノネット賞と重賞2連勝。さらにG1初挑戦だった今回もクラシックホースらを相手に見事な勝利を収めた。