「日米英の3歳馬が3強を形成」主催者発表のBCクラシックランキング最終結果が示すものは…
2024年10月11日 13:15
ブリーダーズカップ公式ホームページは8日、BCクラシック(G1、ダート2000メートル、11月2日=デルマー)へ向けた「BCクラシック・ランキング」の最終週となる第11週目の結果を発表した。このランキングは競馬メディアやBC開催の関係者など、公表された有識者(日本人含む)の投票によるポイントシステム(投票内容は非公開)で、7月30日の初回発表から10月8日まで毎週発表されてきた(レースへの出場資格や選出には影響しない)。
ランキング1位はトラヴァーズS覇者フィアースネスだった。2位が英国から参戦するシティオブトロイ、3位が日本馬フォーエバーヤングで、「フィアースネスが最有力」「日米英の3歳馬が3強を形成する」というのが、今年のBCクラシックの現時点の展望となっている。
以下のランキングは、4位シエラレオーネ、5位ハイランドフォールズ、6位サブサナドール、7位ウシュバテソーロ、8位アーサーズライド、9位タピットトライス、10位ニューゲートとなっている。
BCクラシックはフルゲート14頭。日本からはフォーエバーヤング、ウシュバテソーロ、デルマソトガケの3頭が出走を予定している。