【ジャパンC】「スローペースに…」海外メディアため息も「今年欧州で走った2頭の日本馬が…」
2024年11月24日 19:20
<ジャパンC>◇24日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳上◇出走14頭
外国馬はフランスのゴリアットが6着、アイルランドのオーギュストロダンが8着、ドイツのファンタスティックムーンが11着に敗れ、05年アルカセット以来の勝利はならなかった。
海外メディアのローラ・キング氏はレース直後、自身のX(旧ツイッター)を更新。「ジーザス(おお、神よ)スローペースのジャパンCになってしまった…」とため息をつく一方、「ヨーロッパの馬たちは残念でしたが、今年ヨーロッパで走った2頭の日本馬、ドゥレッツァとシンエンペラーが2着と3着(実際は2着同着)と好成績でした」と欧州遠征から帰国した2頭の活躍を伝えた。
シンエンペラーは愛チャンピオンS、凱旋門賞からの帰国初戦。ドゥレッツァは英インターナショナルSからの帰国初戦だった。