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【ジャパンC】「まさかの閉店の曲」オーギュストロダン引退式終了時にあの名曲が名残惜しさ演出

2024年11月25日 15:10

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<ジャパンC>◇24日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳上◇出走14頭

 名残惜しい-。午後5時半からウイナーズサークルで行われた「引退お披露目式」ではターフを去るアイルランドのディープインパクト産駒オーギュストロダン(牡4、A・オブライエン)を1万5000人の競馬ファンが見送った。

 式が終了すると、オーギュストロダンは厩務員に引かれ、内馬場内にある国際厩舎へ。ファンも競馬場から帰るため、場内には名曲「蛍の光」が流れ、名残惜しさを演出することになった。

 X(旧ツイッター)では「まさかの閉店の曲で帰っていくオーギュストロダン」「蛍の光の元曲・オールドラングサインは、英語圏では新年を祝う曲らしく、くしくもオーギュストロダンの新たな門出を祝う形になっているという」「オーギュストロダンが帰っていくときに『蛍の光』が流れて『アイルランドの馬にぴったり!』と思ったけど、あの曲の原曲はスコットランド民謡でした」「蛍の光、オールド・ラング・サインはスコットランドで再会をうたう曲でもあるから、いつの日かオーギュストロダンの産駒が再びジャパンカップに来ることを祈ろう」という投稿が見られた。

出典:日刊スポーツ